出願前に用意しておく4つ
出願は手順が多く見えますが、実際はまず必要書類をそろえ、順番に操作するだけです。始める前に、次の4つを用意しておくことをおすすめします。これは公式サイトが推奨している準備でもあります。
- 長期間使える個人のメールアドレス
- 有効な身分証明書
- 証明写真の画像データ
- 銀行カード情報
写真や証明書類の具体的な要件は、csca.cn の説明に従ってください。勘でアップロードしないようにしましょう。
証明書類について一点はっきりさせておく必要があります。パスポートが唯一受け付けられる身分証明書です。パスポートの有効期限が近い場合は、先に更新してから出願してください。試験当日にパスポートが期限切れになっていたり、コピーだけを持参したりすると認められません。
メールアドレスにも注意点があります。公式サイトは個人のメールアドレスで登録するよう案内しており、学校や企業のメールアドレスは使わないでください。試験のお知らせ、確認メール、受験票の通知がすべてこのアドレスに届きます。学校のメールは卒業後に受け取れなくなることが多いからです。
出願の6ステップ
全体の流れは順番に進めれば、どのステップも漏れません。
- www.csca.cn を開き、個人のメールアドレスでアカウントを登録します。1つのアカウントに紐付けられる受験者は1人だけです。他人に貸したり、共有したりしないでください。
- 個人情報を入力します。氏名と証明書番号はパスポートと完全に一致させる必要があります。1文字も、1つのスペースも自分で変えないでください。
- 科目を選択します。志望校の要件に従って選び、一度に何科目受験しても制限はありません。
- 科目ごとに試験言語を選択します。数学、物理、化学はそれぞれ中国語か英語を選べます。専門中国語は中国語のみです。
- オンラインで支払います。1科目なら450元、2科目以上なら700元です。支払い方法(VISA、MasterCard、WeChat、Alipay など)は出願ページの掲示に従ってください。
- 確認メールを受け取って初めて、出願が完了したことになります。確認メールが届いていなければ、出願できていないのと同じです。
出願後
送信したあと、覚えておきたいことがいくつかあります。
- 情報は送信後にロックされ、自分では変更できません。訂正が必要な場合は、受験票が生成される前に申請する必要があります。受験票が一度生成されると、もう変更できません。
- 受験キャンセルは受験票の発行前に申請する必要があります。公式サイトには2025年度は受験キャンセルのみ可能で、試験の振り替えはできないと明記されています。
- 特別な試験対応が必要な場合は、遅くとも試験の30日前までに申請と証明資料を提出してください。試験会場が対応できない場合は、出願を取り消して全額返金を受けることができます。
- 各回の出願締切は異なります。出願システムと公式サイトのお知らせに従ってください。前回の日程から推測しないようにしましょう。
受験票のダウンロード
受験票は試験前に出願システムでダウンロードできるようになり、同時にメールでも通知されます。
受験票には氏名、国籍、受験番号、証明書番号、試験時間、科目、試験会場の住所、教室、座席番号などの情報が記載されています。
ダウンロード後はすぐに確認してください。情報がパスポートと一致しないと、試験会場に入れません。
形式にも注意してください。会場でのコンピューター試験では紙の受験票を持参する必要があり、スマートフォンの中の電子版では入場できません。自宅でのオンライン試験の受験票には、試験システムにログインするためのアカウントとパスワードが記載されているので、あわせて大切に保管してください。
よくある4つの落とし穴
- 学校のメールアドレスで登録し、卒業後に通知を受け取れない
- 名前のつづりや証明書番号がパスポートと一致していない
- 受験票が生成されてから情報の誤りに気づく
- 電子版の受験票しか保存していない
出願が終わったら、対策を始めましょう。まず CSCA.PRO の15分レベル診断を受け、次に学習センターで単元ごとに練習します。